猪狩蒼弥くんのアイドル7歳のお誕生日

猪狩蒼弥くんへ。

 

入所7周年、おめでとうございます。

猪狩くんの目にこのブログが止まることは万一にもないけれど(もしあったら全力でブラウザバックして頂きたい所存)、文章が上手な猪狩くんについて文章で綴るのはやはり緊張します。激動だったこの1年間も、アイドルとしてあり続けてくれてありがとう。そんな気持ちを込めて書くので暖かい目で見守ってくださいね。

 

この1年間は、猪狩くんにとってもHiHi JetsにとってもHiHi担にとっても本当に激動でした。嬉しいこと、悲しいこと、色々な事がありすぎました。

夏はなんせコンテンツが多すぎます、何から語ればいいでしょうか?

でもまずはやっぱりサマステ。FENCEで猪狩蒼弥の圧倒的な才能を浴びたわたしは腰が抜けました。物理的にです。あの曲は本人からの言及が少なく未だに謎が多いですが、その曲を1回聴けば、類稀なる天才によってもたらされたものであることはすぐに分かります。連日1800人がぎゅうぎゅうに押し込まれ、異様な熱気を放ち続けていた六本木の地下。あの空間でFENCEを歌っていた猪狩蒼弥は間違いなくあの夏の絶対的な支配者でした。発言が少し問題になってしまったこともあったけれど、猪狩くんのライブを盛り上げたい、ファンを楽しませたい、という気持ちに嘘はないことはみんなわかっていると思います。

 

そして8.8。たくさんのJr.のグループがある中で、ローラースケートで1番に駆け出した猪狩蒼弥がどれほどかっこよかったことか。先に入っていた予定と被ってしまいドームには行けませんでしたが、DVDを見た時に涙が止まりませんでした。イエゴの圧倒的なバチさばきにどれだけ痺れたか。Jr.にQで松倉くんがその話をしてくれたのすごく嬉しかったです。ラップ選抜の異常なまでの滑舌の良さに何人のオタクがひれ伏したか。あの時のラップはおうち時間のISLANDTVで歌詞を解説してくれていましたね。私も練習してみたけれど5回くらい舌を噛みました。

 

そしてなんと言っても野郎組。ヨシノリ先生の時はHiHi Jet(当時)から1人だけ呼ばれなくて、内心すごく悔しかったです。だからこそ、ちゃんとした演技のお仕事、本当に本当に嬉しかったです。五島律くんは、すぐかっこつけちゃうしヘタレだし口は悪いしシャツはちゃんと着ないし人に物を貸してあげちゃうしおばあちゃんを助けてあげちゃうしなんだかんだみんなに協力しちゃうし実は素直で一途だし、最高にかっこいい男の子でした。大好きだよ!!!またどこかで会えたらいいな、と願っています。

 

ここまでで既に1000字を超えてしまいました。おいで、Sunshine!を聴くと色々な事がはっきり思い出せます。猪狩くんのオタクとして迎えた4回目の夏、本当に本当に楽しかった。幸せだった。

 

 

正直、秋の苦しかったことについてあまり書くことはないと思っていますが、あの時の記憶を記録として残しておきたいので頑張って書こうと思います。

HiHi Jetsが、2人が、3人が、オタクが、みんな苦しみ抜いた。なんとか踏ん張ろうともがいてもがいてもがきまくっていました。二度と思い出したくない記憶がたくさんあるけれど、決して忘れてはいけない。そんな季節でした。

3人Jetsのドリボ、観るのは正直怖かったです。実際、帝劇の舞台に立つ猪狩くんはかなり痩せていて、登場した瞬間はものすごく心が痛みました。柱には5人の顔写真があるのにHiHi Jetsとしてステージに立っているのは3人しかいない。それがどれだけ苦しいことか、申し訳ないことかを身をもって感じて、わたしはなぜか、岸くんのソロシーンで泣いてしまいました。涙が止まらなかった。何言ってんだ?と思われると思いますが、あの気持ちは一生忘れないと思います。

でも猪狩くんは全力で頑張っていた。2人のセリフをカバーしていたから、セリフはほぼ2倍。5人で練習していた電飾ローラーバトンも、歌も3人でこなさなくてはいけない。かなりきついと思います。でも猪狩くんは、ボロボロじゃなかった。3人でも、HiHi Jetsに誇りを持って体現しようと必死に胸を張っていた。ありがとう。本当に、本当に、ありがとう。

 

ドローン鬼ごっこにも出ましたね。最初の3人のハイタッチ、これがHiHi Jets〜!!!!!とめちゃくちゃ痺れました。芸能界の先輩に遭遇して、とっさにヘルメットを外そうとしていた猪狩くんの人間としての礼儀の正しさ、すごくかっこよかったです。

 

そしてジャニアイ。初日、海人くんのダンス選抜に1人切り込むラップの猪狩蒼弥、というレポに震えました。激高バンクもヒンデンブルク号の記者の役も2曲ももらえた新曲も、全部全部嬉しかった。毎日更新は途中で終えてしまったけれど、かなりの高頻度でISLANDTVを上げてくれてありがとう。2ヶ月という長丁場を体調を崩さず乗りきってくれてありがとう。伝記も、3人で毎日更新を続けてくれてありがとう。突然投下される猪狩くんの小説伝記、いつか編集社の偉い人に見つかって書籍化されたりしないかな。

 

年が明けてHiHi Jetsが5人に戻ってからは楽しいこともたくさんありました。特に1人でバラエティーに出たこと。雨の中何キロも走ったり、おいしいごはんを頂いたり。有名な俳優さん方の芸能界の先輩に囲まれても、末っ子として場を和ませていました。かっこよかった。

今年は映画出演も控えている猪狩くん、本当に嬉しいです。今度はどんなお仕事があるかな?どんな猪狩くんが見られるかな?と、わくわくでいっぱいです。

 

 

猪狩くんへ。この1年間も、アイドルを続けてくれてありがとう。HiHi Jetsはこの1年間、本当に色々な事がありました。ありすぎました。嬉しいこと辛いこと、もどかしいこと、わたしたちには想像もつかない苦しみもあったと思います。それでも、常にHiHi Jetsとして、最高のエンターテインメントを提供し続けてくれてありがとう。猪狩くんは本当に才能豊かで周りリが見えているから、アイドルという形に拘らなくてもきっと道を切り開いていけるんです。ただでさえアイドルって色々と制約が多いし、ジャニーズ事務所は特に厳しいと思います。それでも、ジャニーズ事務所に所属してくれて、アイドルとして存在し続けてくれてありがとう。最近は後輩との絡みも増えてきて、ISLANDTVで猪狩くんのエピソードを聞くことも増えました。織山くんをお家まで送って行ってあげた、猪狩くんは実はすごく優しい、などなどのエピソードを聞くたびに幸せな気持ちになります。一見怖そうに見えてしまいがちだけど、猪狩くんは優しくて面倒見がよくて気配りができる、すごく素敵な17歳なんです。

3月に予定されていた春祭りがなくなってしまったのは本当に残念です。猪狩くんの新しいソロ曲を聴きたかった。猪狩くんが作るステージを見たかった。やっとHiHi Jets5人が揃ってできるようになったライブ、なるべく早く実現してほしい…と願っています。

 

 

誰が見てもわかる通り、ジャニーズJr.はとても不安定な世界です。明日がどうなるのかは本当に誰にも分かりません。でも、猪狩くんには絶対に、HiHi Jetsのメンバーとずっと一緒にいてほしい。HiHi Jetsで、HiHi Jetsの猪狩蒼弥として天下を取ってほしい。猪狩くんの類稀な才能、人の痛みがわかる優しさがあればきっとできます。

新国立競技場でのライブ、ビルボード1位獲得、ノーベル平和賞。猪狩くんが、HiHi Jetsがこの3つの夢を叶えるまで、ずっとずっと応援させてください!大好きです。

 

 

猪狩蒼弥くんのアイドル8年目が、ますます猪狩くんらしく輝けるクリエイティブな1年になりますように。

 

 

2020年6月28日  ぽよ